「原付」とは、日本では、排気量50cc以下の原動機付自転車のことを言い、二輪と三輪のものがある。制限速度は、道路交通法上、上限を30kmと決められている。他にも、二人乗りは禁止、交通規則上、交差点で右折する際には、二段階右折を要求されるなど、ちょうど、「自転車とバイクの中間」という位置づけがされている。このため、二輪では「原動機つきチャリ」、略して原チャリと呼ばれたり、ミニバイクと呼ばれている。三輪は、「原付三輪」とか「スリーター」などと呼ばれている。
冒頭で、排気量50cc以下を原付と言ったが、これは、道路交通法で取り決めされた規定である。実は、その他の法律においては、また別の規定もある。それは、道路運送車両法、道路法、高速自動車国道法などにおける、「125cc以下を原付とする」という規定である。また、運転免許上では、「50ccを超えて125cc以下を原付とする」と規定されている。
これに乗るには、運転免許が必要。原動機付自転車免許は16歳から取得できる。また、原付を購入すると、最寄の自治体への登録が必要で、軽自動車税が課せられる。また、排気量による区分によって、ナンバープレートの色を変えている。
・排気量 50cc以下→区分は第1種原動機付自転車 →ナンバープレートは白
・排気量 90cc以下→区分は第2種原動機付自転車(乙)→ナンバープレートは黄色
・排気量125cc以下→区分は第2種原動機付自転車(甲)→ナンバープレートはピンク